ウリンで作ったウッドデッキの特長として、耐久性や耐朽性についてをこれまで書いてきましたが、まだまだあります。一家を支える大黒柱として私は日々奮闘?しているわけですが、ウッドデッキだって長く使っていく中で、支えとなる柱や部品などはしっかりとしていないといけません。
ウッドデッキはほとんどの部品(すべてに近いですかね)をウッドで作られるわけでして、木そのものが強くないと設備を支えていくのに耐えられません。ではウリンはどうでしょう。もちろん問題や不安はまったくないと私は思っています。それはなぜか?その答えはウリンの強度にあります。
ウリンという木材は、その昔の戦時中、鉄が不足した際に代替品として用いられたほどです。まさにその名のとおりアイアンウッドなわけです。どれくらいの強度なのか、以前にも比較データで出しており、それでもわかると思いますが、今回もっと深く知るために、とある試験結果データをお借りして、その強さを見てみたいと思います。比べるのはウリンとよく比較されやすい(これもいろいろ調べた中での知識です)ハードウッドのイペと並べてみてみようと思います。他の木材と比べてもかなり大差をつけているので、同じように強いといわれている木材のほうが信憑性がありますから。
強度試験結果データ(個人的にインターネットから情報収集)
| 樹種名 | 曲げ | 縦圧縮 | せん断強さ |
|---|---|---|---|
| ウリン(ボルネオアイアンウッド) | 強さ kgf/cm2:2070 ヤング係数 103kgf/cm2:204 |
強さ kgf/cm2:1090 | 板目面 kgf/cm2:280 |
| イペ | 強さ kgf/cm2:1940 ヤング係数 103kgf/cm2:188 |
強さ kgf/cm2:980 | 板目面 kgf/cm2:250 |
恥ずかしながら専門的なことは正直わかりませんが、数値からみてもウリンが強度に優れていることがわかりますよね。事例からみても、戦時中に鉄の代わりに歯車に使われたとか、いろいろな国の大きな橋に使われていることなどから考えても、その強度が驚きのものであることに違いはありません。
ウリンは屋外設備の大黒柱で、ウッドデッキを作る上では外せない存在ということですね。