自宅改築に併せてウッドデッキを作ろうと、木材探しをしている中で知ったウリン(ボルネオアイアンウッド)という木材の存在。果たしてウッドデッキに最適なのはウリンなのか?という検証から比較を行っていますが、今回の条件は肝となる木材の強度です。しっかりとした設備にするのであれば、基となる素材の強度は重要です。いろいろ調べている中で、ウリンの強度はすごいということはわかっていますが、実際にウッドデッキに用いられる木材と比べてどうなのかということを自分自身でもわかっておきたい。ということで、ウリンと他木材との強度を比較してみます。
強度で比較するのは、これまでと同様に実際にウッドデッキに使用されている木材です。ウリンとイペ、セランガンバツ、ウェスタンレッドシダー、SPF(スプルス・パイン・ファーの三種混合)を比較します。
| 樹種名 | 曲げ | 縦圧縮 | せん断 | 板目面 |
|---|---|---|---|---|
| ウリン(ボルネオアイアンウッド) | 1331~ | 701~ | 151~ | 3.9~ |
| イペ | 1331~ | 701~ | 151~ | 3.9~ |
| セランガンバツ | 1331~ | 701~ | 151~ | 3.9~ |
| ウェスタンレッドシダー | ~600 | ~310 | ~65 | ~0.8 |
| SPF | ~600 | 311~440 | 66~95 | 0.9~1.5 |
強度で比較するとウリン、イペ、セランガンバツが数値的に高いと見られます。この三種はハードウッドという部類になるようです。比べて他二種はソフトウッドという部類になるので、数値的に見ても強度で考えるならばハードウッドを選択するのが妥当かなと思います。
これは私なりの解釈ですが、専門家のサイトなどでハードウッド部類の評価をみるとウリンを極大、イペ、セランガンバツを大と出しているところが多いところを見ると、専門家からのウリンに対する評価が高いと見受けられるのも事実です。もう少し実用面での比較もとってみようと思います。